思考のウソさ
先ほど起こった事を記録する。記憶に一応残そうと思って。
先ほど駅で、昔カットモデルでカットしてもらった時の美容師さんがいた。昔自分がキャッチされた様に、当時と全く変わらない様子で駅のモデルさんを探している風だった。
僕は一瞬声かけようとしたが躊躇した。今自分は金銭的余裕と相談して1000円カットかセルフカットで済ましている。カットモデルを又お願いできるかなと思ったのだ。
しかし、声かけるのに躊躇した。最近人と喋ってないからうまく喋れるかとか、今の体の調子が万全じゃない、話しかけるのダルイ。めんどくさい。などど、思考は声をかけない言い訳を作るのを観察した私。
そして一呼吸置いて、声かけようとしたのだが、目があったか、こちらの雰囲気を察せられたのか、その時僕はビビってしまい声をかけず、スルーしてしまった。
。。
そしてほんの2、3分後、知っているクレープ屋のおじさんに会った。車でクレープを売っている。僕は今やっているか聞いた。開店していいるどうかジェスチャーを交えて確かめた。
僕は何も考える事もせず、瞬時にこのクレープ屋のおじさんには声をかけれた。
一方、美容師さんには声をかけれなかった。
この違いは何だろう。
美容師さんは女で何となく敬遠してしまったのか?雰囲気か?いや女でも声かけれる人は簡単に声かけれる。
まぁ原因は何であれ、シュチュエーションやら人柄の雰囲気やら何やら、その時の状況が苦手だったのだ。
クレープ屋のおっちゃんに容易に声かけれたのは苦手な条件がなかったからだろうと思う。
対処法としては
、
苦手な状況に出くわした場合、私はできる、と思い込み、行動する。
その繰り返し、で苦手な事もいつの間にかできる様になっている。
人類の昔から自己改善方法としてよく使われる、とてもシンプルな方法だ。
思考と言うのは全く嘘つきだ。
思考とは性質から言って保守的だ
自己防衛機構であり、できない言い訳をこれでもかってくらい創造的に作り出す。
ポイントは思考を挟まず、決意し、できると思い込み、確信的に行動すると言う事だ。
初めはビビっていてもいいから。そのまま突っ込もう。
要は慣れだ。うん。
声かけって例を出したが、何でも同じだよね
最近、人生で瞬発力やスピードを大事にしたい私。武術でいう「居つき」の、状態に囚われてしまったことに対する考察をしてみた。
居つく、つまり、身体の動きが滞ってしまうとそこで流れが悪くなり、そこをつかれればやられる。
人生でも同じでやんすね
なるべく
居つく状態を克服して楽にスムーズに行きたいと思tった。